2017年02月26日

ロックフィッシュナイト

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すみません。いきなりタイトルがベタすぎまして(汗)
今回は3年以上前にご一緒して以来のmaruさんとの釣行です。
ご一緒するチャンスも何度か合ったのですがなかなか都合合わずでいつの間にやら3年以上経ち、来月から少し離れた場所に移られるという話をお聞きしたので、何とか都合を合わせて一緒に出れればと思いお誘いした結果、本日の釣行と相成りました。

maruさんに予約をお願いして今回はシーホースさんからの出船。
時期的にはアフター回復でサイズはともかくボイルしまくりのバホバホシーバスからのカサゴ連発で締め、みたいな楽観的な予測を立てていたのですが、出船前の本日のプラン会議で最近全然シーバス釣れてないという驚愕の事実が判明。(滝汗)風向きなども考慮してとりあえずはカサゴポイントに向かうこととなりました。

去年12月に同じくシーホースさんにお世話になった時もカサゴ絶好調だったのですが、前回は#8ロッドでカサゴには少しオーバーパワー気味だったので今回は3番手落として#5ロッドにフローティングラインの組み合わせにフライはとりあえず小さめのクラウザーを結んで臨みました。maruさんはシンキングラインにカニフライでボトムずる引きというストロングスタイルです。

多少風がある中のスタートだったので#5で釣りになるか少し不安でしたがしばらくの沈黙が続いた後にまずは1匹目をゲットした後は少しずつキャストとリトリーブのリズムが良くなってきて快調な釣りのスタート!
前回はしっかりフォールさせてリトリーブしてからすぐのバイトというパターンも多かったのですが、今回はそこまできっちりカウントダウンさせずにゆっくりリトリーブ開始してその後少しずつフライが船に近付くにつれてさらにストップ&ゴーも交えながら引いてくるとググッとアタリが出るというパターンが多かったです。ヒットレンジが少し上気味だった=魚が上を向いていた、ようでした。
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クラウザーを使っていましたがあまり小さすぎると反応弱く7〜8cmサイズが反応良好。ひょっとしたら水中バチを食っているのかも、みたいな話を船上でしていました。maruさんのカニフライにも反応ありますがなかなかフッキングに持ちこめなかったとのことでしたが、クラウザーに変えたらすぐさまヒット!さすがです。
釣りしたのは広大なエリアのほんの一角でそこにぎっしりカサゴが集中してるような場所だったと思うのですが、フライの通し方や使用フライが少し違うだけで反応が歴然と違うというのは改めてパターンの重要性を否が応でも再認識できた貴重な機会となりました。さらに、一人で釣りしてたら単純に大漁、大漁、良かった、良かった、で終わってると思いますが、違う釣り方をされる方とご一緒できたことで非常に有意義な時間となりました。
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↑最大で28cmくらい。平均でも22〜3cmくらいだったかなぁ。一番大きいのは#5ロッドでとても楽しいやりとりでした♪

カサゴが一段落した所で「そろそろシーバス狙いへシフトしませんか?」と提案してみたものの悩むキャプテン。湾内はベイトが入っておらず特に夜は厳しいとのこと。大きく場所を変えるのも一案ですが時間的に厳しいし結構キャンブル。沖で悩みながらもピンスポの拾い釣りでなんとかシーバスを引き出す作戦に落ち着きました。

最初に入った常夜灯のポイント。一応シーバスのボイルも見られましたが如何せんかなりの散発。これは苦労しそうな予感・・・
予感的中し普通なら何投かすれば少なくとも追いとか反転とかの反応がありそうなものなのに魚の気配すらなし。やはりベイトが絶望的に少ないか浮いていない模様。このような状況に遭遇したことがないので戸惑いますが、少ない可能性を信じてキャスト&リトリーブするしかありません。色々とフライをとっかえひっかえするものの魚自体が少ないのかスイッチが入らないのか続く無反応・・・
このまま終わるかと思ったところにさすがのmaruさん、しっかり少ないチャンスをものにされて綺麗なシーバスをゲット!うらやますぃです。
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時間ギリギリまで各所をランガンしてもらいせめて1匹を・・・と粘って頂いたのですがあえなくタイムアウト。ベイトさえ入ってくれば今の状況も一変してバホバホ状態になるのだと思いますが、今回は持ってなかったということで。。。
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船の移動中お話しながら眺める夜景の美しきこと。
もちろん釣りをしに来たのではありますがこんな美しい眺めを海の上から楽しめるのもボートシーバスの特権。ネオン(今はLEDか?)煌めく大都会の中でわざわざ釣りにくいフライフィッシングなる釣法で最高にしびれるファイトを見せてくれるシーバスと戯れる贅沢。(今回は釣れませんでしたが)
釣れなかったことで逆にいつも遊んでくれるお魚さんたちに改めて感謝。
maruさん、新天地でもパワフルに頑張ってくださいね。
posted by hiro2 at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | フライでカサゴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月05日

メバル狙いがボラスレで始まり良型シーバスに

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昨晩のヒットフライです。
タイミング悪くルアーのボートメバル大会と時間帯が重なりましたが、キャプテンの提案で大会始まる前にメバル狙いに行きましょうか!ということに。今回は横浜のシークロさんにお世話になりました。鈴木さんと同船。過去に撃沈2回というコンビでしたが、最近はまあまあ好釣に恵まれてるのです。
メバル狙いでボートを飛ばしてきて入ったポイントで、開始わずかで私の竿にあやしいアタリが。ヒットに持ち込みファイトを始めるもなかなか上がってきません。異次元の引きの強さに、キャプテンも「これ大きいよ!」と慎重なファイトを続け、80UPのシーバス???などと妄想が大きくなる中、上がってきた魚体はまぎれもない・・・

ボラでした。w

しかも背中にスレ掛りだからこりゃ引くわけだ。船内爆笑ですが、私かなり恥ずかしかったですよ。www
その後、気を取り直してキャストする私のフライに、またもやアタリが。さっきのボラと違ってプルプルした引きはメバルっぽいです。そのくせメバルの割には引きが強い。水面に上がってバシャっと反転した瞬間になんとフックオフ・・・後でフックをチェックしたらフックポイントが外に広がってる。ボラスレ後のフックを確認しなかった私のミスでした。これは、ボラの呪いに違いない。。。などと、ボラに責任をなすりつける器の小さい私です。

しかし、その後移動したポイントで、ちょっとしたドラマが。。。
同じくメバル狙いで入ったポイントでしたので、タイプ6に結んだ小さめのクラウザーを10秒くらいカウントダウン後にスローリトリーブしてました。すると待望のアタリが!
プルプル感と簡単に寄ってくる魚にメバルかなあ・・・などと思っていたら寄ってきた魚はシーバス。しかもでかい。ボートに寄ってくるまでは自分が針がかりしてることにも気づいてなかったのでしょうか?ネットを差し出して今のうちにすくってしまう作戦は失敗し、ここから力強く引っ張り回すシーバスとの至福のファイトのひととき♪
確かに引きの強さと魚の大きさには少しびびってましたが、使ってたティペットがメバル狙いではあり得ないくらいに太い。もともとタイプ6は8番の竿にセットしてシーバス用に準備していたので30LBだったのです。結果的にこれが功を奏して、切られることはないだろうと口切れだけ注意してゆっくりとやり取りすることができました。その後このタックルでメバルも3匹ゲットできましたが、ちょっとオーバーパワーでしたね。メバルには。
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76cmの良型シーバス!
タナボタ気味ではありましたが、記念すぺき1匹。
去年の3月には同じく夜便で鈴木さんが一晩で70UP2匹の偉業を達成されてます。
意外に夜便では相性が良い二人です。欲を言えば、二人で70UP目標ですが、これは欲張りかもですね。
シーバスはアフタースポーニングから回復しきっていないようで、そこまでアグレッシブではなかったようです。メバルは、できれば大会に重ならない時期にもう一度挑戦したいですね。5番ロッドで。
ほとんど、ボラすれとの格闘しか撮れてませんが、動画もUPしましたのでよかったらご覧ください。

2017年01月09日

雨上がりのオイカワちゃん

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3連休最終日。
午前中の雨も上がりフライラインをリールに巻き直したり、フレーム矯正したリールをロッドに装着して固定具合を確認したりとウダウダ過ごしていましたが、ふと外を見ると晴れ間が出てしかも風も弱いです。
「なーんだか、魚が釣れそうな天気だ♪」
すでに午後2時過ぎなので、日の短いこの季節に夕マズメだけ楽しむとしたらオイカワがいる埼玉の川くらいしか思いつきません。
思い立ったらすぐ実行。ちゃちゃちゃと準備を済ませてオイカワ用の釣り具一式をリュックに詰め込んで、いざ電車でGO!家から小一時間の住宅街の脇を流れる川に着いたのは午後3時過ぎ。まあ、1時間半できれば良いか。

しかし、遊歩道沿いに川を下っていくと、以前に実績があった対岸に葦が茂ったフラットなポイントの肝心の葦がなくなっている!
葦が微妙に張り出して流れに変化を作ってたのに遠目に見ると対岸全体を浚渫してストレートな流れに変えられていました。ところどころにやるきなさそうなコイの姿が見えますが、完全に意気消沈。変な工事をしないでくれよ・・・税金を無駄に使いやがってこの野郎!と、そこまでは憤慨しなかったものの、仕方なくさらに下流に向かって歩いてオイカワちゃんのライズはないか探します。

すると下流の瀬頭にフライアングラーをお一方発見♪
釣り人いるし魚もいるでしょ!と、楽観してさらに下流へ。
すると、瀬の流れ出しのフラットな流れにライズリングを発見。
ただ、最初はフライが届かないくらいに対岸の下流でライズをしていたので、上流にライズが移動してこないかとりあえず静観することにしました。
すると、こちらの思惑通り徐々にライズポイントが上流へ移動してきたので、ライズの頻度が増えて魚の警戒心が解けるまで待ってからフライを流すと、素直にフライを咥えてくれました♪
使用フライはいつものグリフィスノット。サイズは20か22番くらい。

ただし、1匹かけるとライズが止んでしまうので、場を休ませて少し待ってから同じように流すということを繰り返してまずは数匹のオイカワちゃんをゲット。12〜3cmくらいの良型が多くて、2番のロッドを心地よく曲げてくれました。

その後、日がさらに傾くとライズの頻度が増えて、場を休ませずともライズがやむことなく、サイズは少し落ちましたが、とっぷり日が暮れるまでオイカワちゃんに遊んでもらいました。
急遽出撃した割にとても楽しめました。電車で行ける範囲にこんなに遊べるフィールドがあることに感謝!です。

動画もUPしました。
posted by hiro2 at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | フライでコイ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月08日

2017年の1匹目はメバルで。

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何とか2017年一発目のお魚を釣ることができました。釣れてくれたメバル君に感謝です!
今回は、内房のかなり南まで行ったのですが、結局そこでは釣果を得られず、右往左往した揚句いつもの漁港で粘ってようやく魚を見つけることができました。潮の動かない時間は、全くやる気がないようで魚はいるのでしょうが、あたかも消えてしまったような感覚に陥るのはいつものことです。

長潮で、夕方の6時半くらいにソコリでそこから徐々に上げ始めて、魚が反応したのは9時半過ぎから。スマホの画像の撮影時刻を調べたら40分おきくらいにポツリポツリという釣果でした。(結局キャッチは3匹のみ)

最初に日が暮れる前に入った南のポイントは透明度が高くてメバルの姿を何匹も確認できましたが見えてるメバルはスレスレでフライのティペットを嫌がって逃げるくらいなので相当にいじめられているようでした。
もし次に狙う機会があるのなら夕方に満潮から下げ始めるタイミングでやってみたいです。魚影は濃いようだったので暗くなれば、そこそこ反応は得られると思います。今回は入るタイミングが悪すぎました。

折角新調したシムスの手袋の右手の方をどこかで落としてしまいました。反応なくて焦ってランガン中に着けたり脱いだりしているうちにどこかで落としたようです。拾われた方も片方だけじゃ意味ないだろうな。(笑)

動画もUPしました。
posted by hiro2 at 13:55| Comment(2) | TrackBack(0) | フライでメバル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月05日

2017年もよろしくお願いします

タイトルでほぼ終わりなのですが。。。
ブログの更新さぼりまくってましたが、2017年もゆるく続けていくつもりですので、よろしくお願いします。
昨日、久しぶりにフラデバ仲間の新年会に参加してきました。
一応、フライタックル持参ではあったのですが、ほとんど釣りすることもなくお久しぶりにお会いする面々との雑談で時間が過ぎていき・・・非常にゆるい時間を心地よく過ごさせて頂きました。
一応、動画をUPさせて頂きました。全く釣りしてる所は写ってませんが(汗)
posted by hiro2 at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 釣り(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月05日

撃沈にて(たぶん)浮き納め

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調子に乗って浮いてきましたが撃沈しちゃいました。
完全ノーバイトの完全撃沈試合でした。汗
水温はまだ下がりきってないのでいけると思ったんですが、急に下がり過ぎてバスの体力も追いつかない状態だったのかなあ。
水温下がった状態で安定すればまだ行けるとは思うのですが・・・
来週土曜日はかろうじて時間取れそうなので天気さえ良ければ泣きのもうひと浮きしちゃうかも。

2016年11月01日

寒くてもまだいける?

日曜日に霞水系に浮いてきました。
最初は行くつもりもなかったんですが、前日にマテリアルを購入してフライをいくつか巻いたらどうしても試したくなってしまって、天気は曇りで多少の風も出そうで状況はあまり良くなさそうだったのですが、つい我慢できなくて・・・釣りバカ故の悲しい性なのです。
まあ、釣れなくても行かないで後悔するよりは良いかとも思ったのですが、撃沈したらつらいだろうなあ、とも考えつつ。

あまり天気も芳しくないからかいつもよりアルミボートやレンタルボートの数も少ない気が・・・
どこで浮こうか考えながら川沿いに移動して水面が若干静かに思えた下流エリアでエントリポイントを見つけて出撃です。浮いてみたものの先週のように水面にベイトの生命感が感じられるわけでもなく、どんよりとした曇り空に加えて風も徐々に吹いてきてさらに小雨まで混じり始めたので、これやっちゃったかな?と途中でこんな日に出撃したことを後悔しました。

ただ、水温を測ると16度くらいはあるので、外気温は低くても水の中はまだ秋のはず、食い気のある魚に巡り合えればチャンスはあるはず、と思い直し、集中してフライを岸際に落としては誘うを繰り返します。

するととあるエリアでおぼろげにフライの後ろに魚が見えた気が・・・「見えた気が」しただけかもしれませんが、かすかなサインでもひょっとしたらがあるので集中を高めます。
すると、今度はフライの後ろにかすかに引き波が出た気が・・・「出た気が」しただけかもしれませんが、やはりひょっとしたら魚が追ってきたのかもしれないのでさらに集中力が高まります。

すると、葦際の小さなポケットに着水したフライをチョンとあおると控え目ながらパシャっと魚が出ました。やはりこのエリアには食い気のある魚がうろついていたようです。しっかりフッキングしてランディングした魚は、寸詰まり気味ですがコロンと太ったコンディションの良いバスです。こんなに寒くてもシャローに食い気のあるバスはまだうろついてるんですね。
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↑メジャー忘れたのでサイズ不明。35cm前後かと思います。

さらに、上流に向かって同じようなシチュエーションの場所を打っていきます。葦際なのですが少し葦が途切れて岸がえぐれて土がむき出しの壁のようになっている場所で最初釣れたので、同じような岸際が出てきて集中してると今度は水面で反転するようなバイト。何となくこの辺りから釣れそうと思ったので動画のスイッチを入れたその1投目に出たので、運良くヒットした時の動画を納めることができました。↓


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↑メジャーを忘れたのでこれまたサイズ不明。40ちょいじゃないかと思います。

その後よさげなエリアが終わってしまったので、下流へとさっさと流しながら一本橋を越えてしばらく行ったところから、また上流に向かってフライを打ちこんでいきます。シチュエーションとしてはとても釣れそうな雰囲気を感じたのですが、なかなかバイトなく少しずつ上流へ移動すると、この辺りがくさいぞというエリアにさしかかるとブオンボンボン、ブオンボンボンという香ばしい音を立てるヤ○キーの兄ちゃんが目の前に現れました。このエリアは道路沿いでこの日は多分同じバイクを運転する兄ちゃんが行ったり来たりしていたのです。思わず目を取られて兄ちゃんと目が合ったと思った瞬間かどうかわかりませんが、竿に違和感を感じて目をフライに戻すと何やら魚がバイトしていたようで慌てて合わせると、水面に出てきていきなり大ジャンプをかまされて、やばい!と思った瞬間にバレてしまいました。。。汗 多分一番大きかった、と思います。

くそ、あそこであのヤ○キーさえ現われなかったら釣れたかもしれないのに、とぶつくさ言いながら上流をさらに打っていくと風がピタリとやんで如何にも釣れそうな雰囲気が出てきたのですが、薄暗くなってきたくらいに丁度エントリポイント近くまで来たので、ここが潮時と撤収しました。
最後のバラシがなければこれで勝ち逃げ浮き納めで終わったかもしれません。でも最後のバラシが悔しすぎるのでまだ浮きます。撃沈するまで浮くことになると思います。
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↑秋深しですね。

2016年10月23日

まだ行ける?

朝晩冷えるようになって参りました。
既にフローターでのフラデバも終盤戦と言ってよい時期になってきてしまいました。
出撃前の天気予報のチェックも余念なく、曇りで風弱いとなればこれはチャンスのはず!

みんな考えることは同じのようで、この時期にしてはちょっと多めじゃないの?という結構な数のアルミやらレンタルボートが入り乱れています。でも、フローターやってる人は見なかったな?
水温は入水時に18度ちょっと。撤収ちょっと前の3時過ぎくらいで20度くらいに上がってました。
曇りで肌寒いほどの天候でもやっぱこの時期は夕方前くらいが一番水温上がるんですね。

ちょっと出遅れ感ありましたが10時くらいにエントリ。いつもより少し下流からスタート。
浮いてすぐに感じたこと。
水が悪い、です。
シャローに食い気のあるバスいないかな、とエントリポイントから下流に進むも一向にポッパー引いた後のアブクがいつまでも残ってます。ちょっと釣れそうな気がしなかったので、出りゃラッキーくらいのつもりで割とラフにチェックしていくもギルバイトが数回だけで、「こりゃ、終わってる。」

再上陸して大きくエリア変えた方が良いかなとも思いつつ、対岸はどうなの?と移動すると、明らかにこちらの方が水が良いです。ポッパー引いた後のアブクもそこまで後を引かないし。
ちょっと期待しつつ今度は上流側に少しずつ移動していくと、後方で何やら魚がボイルしたような音がしました。岸際を注意深く観察するとボイル?後の波紋が残ってます。速攻でフライが届くくらいの位置まで移動すると今度は紛れもないバスのボイルが目の前で発生。これを逃すわけには行きません。
ただし、ここで落ち着いてフライチェンジ。追われてるベイトが小さめなので、イワイミノーに使うマイラーチューブを細身のポッパーにしたリアルなタイプのものを使います。
まだ続くボイルのど真ん中めがけてキャスト。ここまでは上出来。後はワンアクションで出るはずだが、出ない。これダメかなとも思いつつ諦めずにアクションを続けて誘うとここでモワンとフライが吸い込まれました。よっしゃー、と思わず口に出てしまうような展開。貴重なバスになりそうだったので、慎重にやり取りしてランディング。口の中にしっかりフライがかかっていました。してやったり。

↓ベイトを追っかけてる魚はコンディション良いですね。35cmでした。
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↓フライはこんなの使いました。ウィードガード付けてるんで霞水系のごちゃごちゃした葦際にも躊躇なく突っ込めます。
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ウィードガードをしっかり付けたフライですが、ボイルが発生した場所は実は葦はたまにちょこっと生えてる程度のコンクリートの垂直護岸エリア。ボイル時に逃げ回っていたベイトがどうも小魚にしても小さすぎるしエビのような気がしました(バスが吐き出したりしてくれれば確定なんですが、わからずじまい)。
さらにこの場所ってアルミが何度も近くを通ってルアーを投げてるのをエントリから下流まで移動する間に何となく背中越しに見ていたのですが、垂直護岸エリアは見た目に何もストラクチャーもないんで完全にスルーされてたみたいです。フローターだからこそ、ボイルに出くわすことが出来たとも言えるわけで、既に肌寒い時期でもフローター出撃してみるものです。

さて、その後もこの垂直護岸エリアはお昼の12時前後をピークに定期的にボイルに出くわし、食い気のあるバスがうろうろしている気配が濃厚でした。
しかしながら・・・
私の腕前ではそんなボイルがあるのに、その後は1匹反転バイトでグンという重みのみ。
すでに垂直護岸エリアのボイルは終息を迎えつつあり、あー折角のチャンスだったのに…と落胆している中、今度はエリア先の葦際でまたもやエビに対するっぽいボイル発生!この時は別のポッパーを使っていましたが、このチャンスは逃すまいとそのままボイル発生地点にキャストします。一発目は不発。まだ、いるぞと思っていると一際激しいボイルが!そこのど真ん中にキャストしてワンアクション。もこっと水面が割れて今度こそしっかりフッキング。遠い場所でしかも柔らかいグラスロッドなので追いアワセを入れて、これは良いサイズかもと期待しましたが、サイズ的には平凡な33cm。でも体高があって綺麗なバスでした。

↓コンディション良好なころころ太ったバス。もっと大きくなってもう1回釣れて下さいな♪
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さらなる追加も期待しましたが、短い時合いが終わりお食事タイム終了のようです。
とりあえず再上陸して、別ポイントへ移動することに。
そのポイントも結構な数の先行者に攻められているようでしたが、エントリ側の岸際に集中してるようだったので風裏になる対岸を攻めていくことにしました。
すると・・・
何度かバスのボイルを発見し、これはいただき!とばかりに前出のリアルポッパーなど投げますが、ほぼ完全無視。一度だけ、もわーんとした渋いバイトがありましたが、フッキングに失敗。
それならと、ヘアバグに結び変えて打って行くと、一度打って通りずぎたポイントであやしげなライズが発生。私は、こういうライズは見逃さんのです。ちょっとロングキャスト気味ですがすかさず投入したヘアバグに落ちパクでバイト。ここまでは良かったのですがポイントが遠すぎてフッキングの力が全く掛からなかったようでフックアップに失敗。
あっという間に日が傾いてきてこのポイントでは追加できずにこのまま終了。

↓こんなヘアバグで最後締めたかったんですよね。そんなうまくいかないか?
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本当は浮き納めのつもりで来たのですが、最後の尻すぼみ感が納得行きません。
とか言ってまた出撃すると、最後は壮絶な撃沈劇で浮き納めみたいなことになるんですけどね。(笑)

2016年10月16日

ボートシーバスに行ってきました。

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ボートシーバスに行ってきました。
今回は朝便2連敗中のSさんとのコンビです。去年の同時期に行った時はSさんに何発かは出たけど乗らず、私は多分一発すらも出なかったと記憶してます。1年前なので記憶も曖昧なのですが。(汗)
今年は5月末くらいに行きました。その時もSさんに何発かで、私は多分しょぼいの2発くらい。
今回も日が近付くにつれて楽しみではあるのですが、同時に嫌な予感も多々あり。的な。(笑)

シークロさんにお世話になりました。ますだcapt.で今回も。私は今年3月の夜便以来、Sさんは5、6回連続?
組み合わせの悪いコンビということはご承知の上で、最初のポイントで「博打しましょう。」と。
おいおい、大丈夫なの?

1stポイント到着。
「あれ?何か静かですね。」
ここはオープンエリアで「良い時なら」高確率でボイルが発生する「らしい」ポイント。
どうもこの2人で乗り込むと「いつもなら」良いポイントですら、魚が消失してしまうらしい。
5投もしないうちに、「移動しましょう。」
見切りはやっ!
しかしながら、この見切りの早さが後の結果に繋がるのでした。

2ndポイント到着。
お、ここはなんかボイルもあるし、期待が持てそう。
イワイミノーを引くと、出るわ、出るわ。
セイゴサイズが・・・(笑)
私は、ここではマイクロサバまでヒットさせて無邪気に喜んでいました。
うーむ、まだ2人の呪いは解けていないらしい。

3rdポイント到着。
こちらも、ボイルが発生しています。早速イワイミノーを引くとこちらも出るわ、出るわ。
セイゴサイズが・・・(汗)
これやっぱりやばいかな・・・と思っていたらやっとここでまともなサイズがヒット。
しかもいきなりのダブルヒットで、ようやくここで呪い解除。トラウマからも解放されました。
ただし、ここのポイントもセイゴサイズの群れが入ってるようで、サイズアップできず。

そこで、4thポイントへ移動。到着。
こちらは、ボイルこそ散発ですが、イワイミノーに飛び出した水しぶきの大きさからサイズアップが期待できます。しかしながら、ここから私は乗らない地獄が。。。
ここぞというストラクチャー際を通した時にはかなりの高確率で大きな水柱が上がるのですが、如何せんほとんど乗らず。何とか、乗せるもどう考えても、サイズダウンした魚だよなぁ・・・と、うれしいのはうれしいのですが、悔しさと不満の方が大きかったのです。
この辺りの状況は動画で撮ってますので、そちらも良ければ併せてどうぞ。
その動画もカメラアングル悪く、肝心の水柱写真があまり撮れずにこれまた次回の課題に。
動画↓


↓この4thポイントが一番魚の活性も高くお祭り感高し。数少ないフックアップできた魚たち。
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その後、日が昇ってからは、沖に停泊している船の壁打ちへと移行。
最初は日陰の部分を狙っていましたが、途中から反対側の日向部分に狙いを変えると途端に良いバイトが連続しました。理由は良く分かりませんが、釣れないときは全く正反対の事をすると良いという事ですね。
しかしながら、良い出方はするのにこれまた私のフライにかすりもせず。

Sさんは、9月半ばに同じくシークロさんでイワイミノーのトップの釣りを堪能されていました。
しかしながら、出るけど乗らない、乗ったけどばれるという悔しさを数多く味わっており、フッキング率アップのために色々と考えて新たに何本もフライを巻いて今回臨んだとのこと。
その甲斐あってか以前よりもフッキング率は改善していたようです。
私も同じ悔しさを味わい、同じ道を辿ることになりそうです。
もちろん、フッキングの善し悪しは単純に魚の活性の善し悪しに左右されることが多いと思いますが、少しでもキャッチ率を上げるために意識付けを継続しないとダメですね。
夜の釣りでも同じこと考えて臨みたいと思います。さて、次はいつ行こうかな?

2016年10月08日

知られざる?台湾のフライフィッシング(後篇)

さて何から書き始めれば良いのやら・・・
とか書くと変に内容を期待されても困ってしまうので、普通に時系列でレポして行きますね。
結構長文になります。最初にお断りしておきます。

土曜日は初の台湾ターポンをキャッチできたもののトホホの結末でしたので、次こそはウハウハの展開を否が応にも期待しちゃいます。
でも、期待するにはそれなりの根拠もありました。
高雄の見知らぬ川にいきなり竿出して小さいとはいえあれだけの反応があったということは、恐らく海から近いそれなりに水深がありベイトも存在する川であればかなりの確率で少なくともターポンに遭遇できる可能性は高いのではなかろうかと。
さらに、地元のフライフィッシャーマンがガイドしてくれるのであれば鬼に金棒でしょ!

台北の西側、新北市(New Taipei City)板橋というそこそこ大きな都市が今回の釣行の拠点。

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↑「府中」という地下鉄駅。板橋駅の隣です。府中とか板橋とか日本の地名みたいですね。

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上画像は、板橋の街。10月は台湾まだクソ暑いです。33度とか。湿気はそれほどでもありませんでした。
下画像は、少し見にくいですが「板橋客運站」と書いてあるビルが奥の方に見えると思います。これが板橋のバスターミナル。桃園空港へのエアポートバスもここから。

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上が、今回の目的地へ向かうバス。Luodongと言う地方都市です。Yi Lan県で一番大きな街で、夜市で有名だそう。実は、釣りではなかったのですが、2年前にLuodongの夜市には行ったことがあるのを思い出しました。
下が、バスチケット。バスターミナル2階がチケット売り場で、行きたい路線のバス会社の窓口で購入。
「157元」って書いてあるけど、別に中国元ではないです。台湾ドル。でもなぜか元って言うんですよね。
で、私は往復のチケットを買いました。157元は片道(行き)の運賃。なぜか帰りのが安くて確か125元。締めて282元。ていうと、今のレートが 1台湾ドル=約3.3円くらいなので、いくらだ? 1000円はしないくらいです。距離はグーグルマップで調べたら約75km。まあ、かなり安いですね。
台北の中心部のバス停に寄って行くので、時間的には行きが1時間半くらい。帰りは少し混雑に巻き込まれて2時間弱というところでした。

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行きのバスは消毒のための塩素臭がきつくて少し萎えましたが、台北市内を離れて山の中のハイウェイを快適に走り始めれば、気分もどんどん上がるってもんですよ♪

今回のガイド釣行は、シーバス釣行などでご一緒させて頂いてる釣り友のSさんのさらにFB友達の台湾人のチェンさんにすべてお任せ。
海絡みの釣行になるので、潮の上げ下げのタイミングとか行く時間も決めて方が良いんでないの?と思ってメッセージ送ったら、「一日中釣れるから、いつ来ても大丈夫だよ。ハハハ」とか言ってましたが、その時は心の中で「ホンマかいな?適当なこと言ってんじゃないの?」と思ったのですが、いやいや・・・彼の言うことも強ち間違いではなかったなと、後になって思うのでした。

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↑Luodongのバス停に到着しました。
チェンさんに高速下りたら連絡欲しいと言われていたのでその通りにするとクルマで迎えに来てくれるとのことで、ほんとうにありがたいです。
リュックサックの上からフライロッドが飛び出してる輩を探してほしいとメールしていたので、クルマから降りて速攻でこちらに歩み寄ってくるチェンさん。
到着したのがちょうど昼の12時過ぎくらいで。どピーカンでとても釣りできるような暑さではありません。
とりあえず昼ご飯にしようということになり、私は板橋のショッピングモールで購入してきたパンとコンビニでバナナと飲み物を購入し、コンビニの中の飲食スペースで涼みながら台湾の釣り事情、フライの話等々をしながら少し時間をつぶします。

チェンさんのことを簡単に紹介すると、フライキャスティングの正式なインストラクターにして台湾国内ではLoop社の代理店として活動しているとのこと。ネットを使ったフライ用品の販売もしてますがあくまで本業は別に持っていて、フライ関係は副業です。インストラクターの資格って良く分からんけどおそらくきちんとそういう専門の組織の行う試験に合格してもらえるものみたいです。日本でフライショップがキャスティングスクールするときに例えば先生が持ってるようなインストラクターの資格と同じ、なのかな?

台湾国内でフライアングラーってどれほどいるのか聞いたら数百人はいるよう。思ったより多いんだなというのが率直な感想です。ただし、キャスティングもそうだし、タイイングもそうだし、道具の見立てもそうだし、フライフィッシングってかなり初心者が始める際のハードルが高いです。まだ黎明期と言えるかもしれない台湾ならなおさらこういうハードルが障壁になってなかなかフライフィッシングをする人が増えない、てなところがお悩みのようで、キャスティングスクールやらイベントを定期的に行って、フライやってみようかなという人や、初心者の方に啓蒙活動のようなことをしているようです。

日本の有名フライフィッシャーの方々との交流もあるようで私でも名前だけは知っているような有名な方々ともお友達のようなのでした。(これは今日のガイドかなり期待持てるぜ!)
静岡にある芝川に一度行ったことがあるらしく、とても良い川だったのでまたぜひ行きたいと何度も仰ってました。私は行ったことないけど、良い川なんだろうな。今度行ってみようかな。

はてはて良い時間になったので釣り場に行きましょう、ということになり、クルマで第一ポイントへ向かいます。どんなところなのかさっぱりわかりませんが、非常に楽しみです。
到着した場所は、海ではなく普通に川です。橋の袂の支流との合流点で、本流の少し上流側は堰になっていて流れも結構ガンガンで強いです。一体ここで何を釣ろうというのでしょうか?

クルマを下りてタックルをセットします。今回はターポン(て言っても、あんま大きくならないインドパシフィックの方ですが…)狙いを考えていたので、大枚はたいて(でも半額の中古品として)購入したLoop社のロッドを持って来てます。
すると・・・
チェンさんも何と偶然同じロッド!
しかも番手も同じ#5。珍しいので写真に撮っちゃいました。(笑)
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チェンさんのお気に入りロッドだとのこと。私も結構お気に入りです。

↓使用フライはまずはチェンさんが実績とおっしゃる黒のゾンカーパターンをお借りしてみます。
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シンプルですが、逆に無駄な装飾がない分なんだか何度もテストしながら実績フライになったのではないかと思われる釣れる気のするフライです。
狙うポイントは支流が本流に流れ込むポイントで、瀬のように流れる浅い支流から流れ込んだ地点にゴロタ状の石が点在しておりその先の深みにターゲットとなる魚たちが餌を待ち構えて定位しているとのこと。
支流に架かる橋の上流側の袂の護岸から下流に位置する流れ込みポイントを狙うので、上流側にフォルスキャストして下流側のできるだけ遠くにキャストをして支流からの流れをファストリトリーブで横切らせるようです。

ラインを徐々に引き出しながらファーストキャスト。
すると・・・

なんと、なんと、1投目から支流からの流れを横切るフライに水しぶきをあげてアタックの連続!!!
すげー。ここはひょっとしてパラダイス?
良し次こそはフッキングさせるぞ。意気込んで投げるフライにまたもやアタックの連続!!!
もらった!今度こそ。
あれ?フッキングせん。
おそらくアタックしてくる魚はターポンなんでしょうが、アワセが悪いのか、弱いのかフックアップに持ち込めません。
3回目、4回目と投げるうちに当然のことながら魚がすれてきてフライへの反応は悪くなる一方・・・
折角のチャンスをものに出来ずに何だかガイドをしてくれてるチェンさんに申し訳ないなぁ。
と言っても、このまま同じフライを同じように流すのは分が悪いと判断し、申し訳ないがフライチェンジ。
高雄のミニターポンがやたら好反応だった発砲フォームヘッドのミノーパターンに結び変えます。

すると・・・
これが滅茶苦茶に良い反応。いったいなんなんだろう?
何度ものアタックの末、今度はフッキング成功!と、思ったら何と大ジャンプと同時にばれてしまいました。
遠目で見た感じもしターポンなら結構な良いサイズでした。しかもライン回収したら切れてました。
ティペットはナイロンの4Xを使ってましたが、なめてかかってました・・・逃がした魚は大きいと言いますが・・・
このフライ、今回は切られた1個しか持ってきておらず悔やまれますが、落ち込んでいても仕方ないので、次にクレージーチャーリー風(あくまで風ですか・・・)に結び変えて目先を変えてキャストし直します。

すると・・・
先ほどの発泡フォームヘッドミノーほどではないにしろ、そこそこ反応があってリトリーブ中に何者かがアタックしてきます。で、何度かのアタックの末に、ここでの初物は・・・

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なんと、小型のメッキ?
(すみません、色んな種類があるんでしょうが、素人なのでわかりません)
そして、運良く3匹ほどを立て続けにゲット!
チェンさんとの話では、たまにメッキも釣れることあるけどそんな釣れないと言われていましたが、運が良かったのでしょう。(一番下の画像はチェンさん。彼もすかさずメッキをゲットしてました)

メッキの活性は良いようですが、チェンさんも少し離れた上流側を探ってもアタリはあるもののフックアップせず橋の下流側に移動して狙うことになりました。
橋の上から支流の流れを覗きこむと透明度が良いせいで流れの先に魚の群れが定位しているのが偏光グラス越しに確認できます。
そうです。ここのポイントはなぜか透明度が良いんですよね、生活排水や農業用水が流れ込まない立地にあるのかもしれません。

実は、今回の釣行の5日前に日本のニュースでも映像が流れてましたがかなり大きな台風が台湾を襲っていました。正直釣りは無理なのではないかとも思ったのですが、このポイントは幸いなことに何とか水位も下がって釣りができる状態にはなっていたのです。でも、チェンさん曰くこれでもいつもより水位が高めとのこと。
下流側の護岸の上の草むらもまだ水溜まりのようになっていて、台風が接近した時の水位の増加がかなりのものだったことがわかります。

最初はオープンエリアを狙って釣って行きつつやはり一番良さそうな支流の流れ込みを今度は下流側から狙うようにします。下流側からだと右効きではオフショルダーで投げるかロールキャストするしか投げられないので若干難易度が上がります。
その代わりまだ誰にも攻められていないためか魚の反応は良く、流れ込みのできるだけ奥にキャスト出来た時は高確率でアタックがあり期待できます。フライは、チェンさんから進呈してもらった黒のゾンカーに結び変えていました。

そして・・・

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ついに本命がアタック!
なかなかのターポンをゲット!!!

透明度の高いポイントでまるで清流にも近いようなロケーションで釣れるターポンってとても新鮮です。チェンさんは仕事前の早朝にここのポイントで釣りをすることが多いそうです。今日も、早朝1時間の間に7匹ターポン釣ったと言ってました。ここなら近くに引っ越してきたいくらいです。(笑)
その後、チェンさんもターポンをゲットされ、その後アタリが遠のいたところで別のポイントを案内してくれるとのことで、ドリンクで乾いた喉を癒しつつクルマで小移動しました。ちなみに死ぬほど暑かったですが、暑さも忘れられるくらいに魚からの反応も熱かったです。

さて、クルマで小移動した先の次なるポイントは・・・
おっとこれは結構な穴場的な小水路、小運河?というチマチマした小場所好きな私的にはかなりくすぐられるポイントではないですか!
↓こんな田んぼの中を流れる小水路。
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川幅 5mあるかないか(なかったかも)で、しかも良い感じに茶色く濁ってます。普段フローターで良く浮かぶ霞水系の水質をさらに茶色く濃縮した感じのちょっと懐かしさを覚えてしまう水質です。萌えるわぁ。(笑)

チェンさんは今回は竿持たずガイドに専念して頂きました。たまにアブクと共に現れる水面のライズの主がターポンのようです。こちらの水路には南国おなじみのテラピアちゃんが混棲しているのでたまにテラちゃんのライズもあるのですがこちらはどちらかというとかなり大きめの反転ライズなので見分けがつきます。
怪しげなポイントを水路の土手沿いに移動しつつ辿りついたホットスポット。こちらも支流との合流点なのですが、若干支流の水質が透明度があるために(て言っても程度の問題で、茶色ですが)濁りが混ざる境目でターポンが餌を待ち構えている様子。

チェンさんのおすすめによりフライは黒を基調にしたもの。濁りが強いのでシルエットのはっきりする黒が有効とのことです。最初普通のチャーリー使っても反応なかったのに、キールタイプの黒ゾンカー、ボディに黄色のダビング材を巻いたフライに変えた途端に好反応の連続。
ほぼ1キャストごとに、ターポンがフライを引っ手繰っていく様子が丸見えですが、またもやフッキングしない地獄を味わうことになります。(汗)

とはいえ、これだけアタックあれば針がかりをしてくれる心やさしいお魚もいるわけで・・・

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マッディウォーターの小場所で釣るターポンもまた楽し。
こんな感じの水路なら探せばいくらでもあるはずで、色んな水路で気軽にターポン釣りが楽しめるのかも。
実際、その通りの様で基本このYi Lan県のこういう小場所どこでもターポンは棲息してるみたい。
やっぱ移住するしかないか。ここに。(笑)

ちなみに、ターポンの他に、テラピア(こちらはフライで食わせるのかえって難しいです)、スネークヘッドもいるらしいです。

さて夕マズメに合わせて最初のポイントに戻ってきました。
橋上流部の駐車スペースには、先行者のものと思われる数台のクルマが停まっています。
ひょっとして一番おいしいポイントには、ルアーアングラーが入ってるかも・・・とチェンさんも少し心配してましたが、橋の上から覗き込むと幸いにして一番入りたいポイントはうまいこと誰も入ってません。
そこで早速土手を下りて支流との合流点を狙えるベストなスポットに立って、夕マズメの高活性の(はずの)魚を狙うべくキャストを開始します。

しかし・・・
夕マズメの高活性を期待したのに1投目のリトリーブに1回アタックがあった後は、うんともすんとも言わないです。ひょっとして、移動している間に散々釣りこまれてしまった??
うーむ。最後のフィナーレを入れ食い堪能で締めたかったのですが、虫が良すぎたかも・・・
一向に魚からの反応が得られない様子を見ていたチェンさんからアドバイス。
「少しリトリーブスピードをあげてみた方がいいよ。」
どうやら私のキャストポイントとリトリーブスピードだとラインが支流からの流れに持っていかれて魚が定位していると睨んでいるポイントを通っていないみたい。
なるほど。であれば・・・ 少し流れの上流側にキャストポイントをずらしてさらにリトリーブスピードを速めてみよう。魚が定位しているポイントをイメージしつつ、ファストリトリーブでここぞというポイントを通過させると・・・
ガツン。
いきなりフライが引っ手繰られました。
使用フライはチェンさんからお借りしている黒ゾンカー。
なかなかのファイトでジャンプなどもかましてくれます。
ちょっと、ターポンと魚体が違うのでは・・・
そしてランディングした魚の正体は・・・


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来ましたあ!
香港では会えなかったワイルドなレディフィッシュ!

よっしゃあ。4年越し?のレディフィッシュゲット。
これで、3目達成。これはちょっと出来過ぎでは・・・
理由は良く分かりませんが、メッキ、ターポン、レディフィッシュが同時に釣れるのは珍しいみたい。
台風後に水位が高めの状態がキープされていたせいもあるのかも。濁りが取れるくらいのタイミングでお腹をすかせたフィッシュイーター達が集まっていたのかもしれませんが、こればっかりはわかりません。

さらに追加を狙いましたが、レディフィッシュは打ち止め。
しかし最後の最後にまたこちらの魚が遊んでくれました。

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最後の締めは、やっぱりターポンで。
さらに何投かしましたが、その後は反応が途絶えてストップフィッシング。
夕マズメの思わぬゲストにはびっくりしましたが、非常に良い釣りができました。
これも地元の一番良いポイントへご案内してくれたチェンさんのおかげであります。
この場を借りて改めてお礼を申し上げたいです。謝謝!

↓日暮れ時の高速道路を台北行きのバスに揺られつつ。良い釣りしたので余韻に浸りつつ。(笑)
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台湾のフライフィッシングは、どちらかというとオイカワ、カワムツ、ハスなどの淡水のどちらかというと小物の釣りの方がメインなのかな、と思っていました。
でも、今回の釣行でソルトウォーター、汽水域の釣りも十分に開拓の余地ありという強い印象を持ちました。外洋に面したような海フライの釣りなどはまだ全く開拓されていないのではないでしょうか?
もし、台湾にご旅行でもご出張でも行く機会がある方は、スーツケースにパックロッド忍ばせていくのも手かもしれないですよ。責任は持ちませんが。(笑)
posted by hiro2 at 18:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 台湾フライフィッシング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする